2022.05.19(木)

実績報告

AlpacaROBO 2022年2月度マンスリーレポート

AlpacaROBO 2022年2月度マンスリーレポート

平素よりAlpacaROBO(アルパカロボ)をご利用いただき誠にありがとうございます。今回はアルパカロボ2022年2月度の運用実績をご紹介いたします。AlpacaJapan株式会社AIクリエイターの北山氏による解説動画もございますので、こちらも併せてご覧ください。

■目次

1.2022年パフォーマンス評価

2.2022年おすすめ銘柄概要

3.大型株・中型株・小型株の各銘柄

4.高収益銘柄(大型株):パン・パシフィック・インターナショナルホールティングス

5.ワースト銘柄例(大型株):ラクス

2022年パフォーマンス評価

【資料①】

2022年2月はTOPIXが+1.49%だったのに対して、アルパカロボおすすめ銘柄の平均リターンは+6.57%とTOPIXを5.08%上回る結果となりました。さらにおすすめ銘柄の勝率は71.11%と、非常に高いものとなりました。次回、2022年3月のレポートでは、おすすめ銘柄選定にトレンドフォロー(直近半年でリターンが+10%の銘柄が出やすい)を追加した施策が有効化されておりますので、こちらもご期待ください。

※「アルパカロボ虎の巻その1」にて、上昇トレンド銘柄の実績が良いことについて説明がございますので、ごちらもぜひご覧ください。https://alpacarobo.com/toranomaki/

2022年2月 おすすめ銘柄 概要

【資料②】

シグナルは360回(1日に20銘柄)発生、大型株・中型株の発生件数がやや多い結果となりました。すべてのサイズでTOPIXに勝ち越しましたが、中型株の勝率が81.63%、平均利益率が+9.53%と大きくTOPIXに勝ち越す結果となりました。

大型株・中型株・小型株の各銘柄

【資料③】

中型株と小型株で高騰銘柄が多く発生いたしました。1月にマザース市場で落ち込んでいた銘柄が反発、そこをうまくアルパカロボは拾うことができました。

高収益銘柄例(大型株):パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス

【資料④】

今回ご紹介する高騰銘柄は、総合ディスカウントストア「ドンキ」を展開するパン・パシフィック・インターナショナルです。2022年1月から一貫して強気シグナルが出ており、2月の好決算で値上がり後、一度弱気シグナルに転換。その後の上昇のタイミングで再度強気シグナルに転じる。AIがうまくパターンをとらえて、高騰銘柄に。

ワースト銘柄例(大型株):ラクス

【資料⑤】

一方、今月ご紹介するワースト銘柄は中小企業向けクラウドで開発・販売支援を行っているラクスでした。下落基調から反発狙いで強気シグナルになりましたが、反発が起こらずワースト銘柄になってしまいました。3月から「直近半年のリターンが20%以下の銘柄」はおすすめ銘柄として配信されなくなりますので、こういう銘柄はおすすめされなくなります。

※本マンスリーレポートの内容はセミナー動画と同内容になります。

※解説:北山 朝也(AlpacaJapan株式会社) 動画進行:竹瀬 将大(株式会社Fan)